梅雨の晴れ間は
とても気持ちの良いものですね。
今朝は、いろんな距離からの
小鳥たちのさえずりで
澄み渡った空間を
より一層感じることができました。
週末は特に朝も夜も
車の走る音が着実に減って静か。
そして、雨音には
雨音の心地良さがあって
6月って暑くも寒くもなく
なかなかに良い季節だったんだ
というのが最近の発見です。
コロナの影響で
朝8時台にスーパーに行くことが
増えました。
新しい生活習慣になりそうです。
これまで夏場は日が暮れてからとか
夕食後に買い出しに行っていましたが
数か月に及ぶ外出自粛で
すっかり板についた
“もやしっ子”生活から
そろそろ卒業しなきゃというのもあります。
アーユルヴェーダでは
特に夏場は10時から14時の
ピッタ(熱のエネルギー)の時間帯の
日差しは
体力を不必要に消耗させると
言われており
この時間帯の直射日光は
できるだけ避けた方が良いので
朝の買い出しは
日差しがまぶしい割に
空気はひんやりと気持ち良いので
これは我ながら妙案だと思っています。
さて、今日のお題 『豆苗』
エンドウ豆から芽が生えて伸びたもので
お豆と野菜、両方の栄養価をもつ食材。
特にビタミンE、βカロテン、食物繊維が
豊富だそうです。
一時は買い物頻度を下げるための
需要増からか
10円値上がりしていましたが
最近は元に戻っており
久しぶりに買ってみました。
何度か買ううちに
毎度ながらの怪我の功名ですが
新しい(?)豆苗栽培法を
発見したのです!
私のような超面倒くさがり屋さんに
ピッタリの
栽培用のお皿さえ不要の新案です。
ちなみに豆苗の袋には
『豆苗研究会』のサイトが紹介されていますし
ウェブ検索もしてみましたが
今のところ同じ手法は見つからなかったので
この場で発表です(笑)
ジャジャーン♪
1)豆苗の袋の封を上だけ開く
2)上から水を注ぐ(まだ豆苗は切りませんよ〜)
3)窓際などに置く
4)1週間ほどの間、ぐんぐん伸びる芽を
鑑賞しつつ、水がなくなったかなと
思ったら水を継ぎ足す。
※ 私は毎日水替えしていませんでしたが
一般的には毎日1回、夏場は2回の水替えが
推奨されているようです。
今日で5日になりますが、
大体、袋の口から10センチほど
フサフサ?と伸びています。
買ってきた時よりも15センチほどは
伸びたことになると思います。
発見なんて大袈裟ですが
要は食べずに先に伸ばすということ。
袋をそのまま利用することで
伸びすぎて横に倒れることがないのも
省スペースかつ美的にも
良いかなと思います。
この後、さらに一般的な育て方に
移行することで
1段階多くサバイバルできますね(笑)
ここで豆苗研究会さんの情報を
良いとこ取りでまとめておきますと
コツ@
切る時はわき目の上で。
そこからまた生えてくるので。
コツA
水やりは1日1回、夏場は1日2回。
コツB
美味しく、つまりやわらかい食感で
食べるには
屋外よりも
明るい室内で育てるのが良いそうです。
個人的には炒め物やスープなど
火を通して食べる方が好きなので
問題ないのですが
もしかすると私の方法では
食感的にはやわらかさが減り
生食・サラダ向きでないかも知れません。
研究の余地ありということで(;^_^A
非常事態はしばらく来ないで
おいて欲しいものですが
買い物の頻度を減らす必要が出た時など
役立てていただけるかなと思います。
緑が育つ様子は見るだけでも楽しいですし。
また植物を食べ物としていただく行為は
生命の源である太陽の光というエネルギーを
光合成させた結果である緑の植物を
体内に取り込むことになるわけですから
生命体として確実にパワーアップします。
それでは今日も太陽の光そして緑と共に
元気に生きていきましょう♪おー!