2019年11月07日

幸福な人生D

アーユルヴェーダの

三大古典医学書の

ひとつ


『チャラカサンヒター』は


『幸福な人生』を

5つの点から

定義しています。


今回は最後の5つめですが、

以下にこれまでの4つも

ご紹介しておきます。


幸福な人生は

@肉体的・精神的病に冒されていない人

Aとりわけ若々しさを保持している人

B能力にふさわしい力と勇気と名誉と精力と大胆さを持つ人

C知識・学問・感覚器官の対象と力をもって生活する人

にある。


そして、5つめが


『富と楽しみを享受し、


何でもやってみることができ、


思いのままに

行動できる自由がある人』


が幸せな人生を送っていると言えると。


「そりゃあ、そんな風に

生きられたら

幸せだろうな」という

感じですね。


富とはお金も含まれますが、

私たちを豊かにする

財産や資源。


ご存知のように

日本の経済力と平均寿命は

世界トップクラスですが、


幸福度は低く、

年々下がってさえいる

皮肉な現実を思うと


富にしても

改めて真の価値を

考えてしまいます。


何が私たちの人生に

豊かさをもたらす富なのか。


活き活きとした心身の健康も


人との愛ある健全な繋がりも


喜びを感じられる仕事や趣味、

生きがいと言えるものも


双方が喜んで分かち合える社会も


技術と自然環境のバランスが

取れている状態も


私たちの人生に豊かさを

もたらす富となりえるものですね。


相田みつをさんの言葉に

『幸せは

いつも自分の心が決める』と

ありますが、


幸せの第一歩は

まず自分で自分を満たすことから

始まると思います。


そして、自分を豊かにするものを

喜んで分かち合うことで、

各自の幸せを循環させていけたら


より良い社会や世界が実現して

いくのではないでしょうか。


政治や社会システムへの

過度な期待から

失望するよりも


現実的で建設的で

ポジティブな選択を

個人ができるようになると

思います。


ただ、もちろん、

人として生きている限り

満たされない痛みや苦しみに

心が支配されることもあるでしょう。


そんな時には

セルフ・クレンジングで

心を軽くすることがお薦めです。


やり方は簡単。


必要なのは紙とペンと

20-30分位のまとまった時間。


もちろん時間は

好きなだけでOKです。


その時の状況や自分の思いなど

心の声のままにペンを止めずに

紙に書き出していきます。


頭の中だけでは

堂々巡りになりがちなことも

書いていくうちに

心が整理されていくでしょう。


気づきが起こって

スッキリする場合も

あるでしょうし、


その場ではモヤモヤが

残ってしまっても

ただ書き出すだけ書き出して

一晩寝ると

不思議と翌朝には

変化していたりします。


書いた後の紙は

ワーっとグチャグチャな線を

書きなぐって文字をかき消したり


ビリビリと破り捨てたり


火をつけて燃やしたり。


この書くクレンジングは

何度でも必要な時に、

そして自分が誕生した曜日の

前の曜日にするのも良いそうです。


例えば私の場合は

日曜生まれなので土曜に。


「書くようなこと

特にないなぁ」ってうちに

わざわざやっておけば


心に心地よいスペース、

そして余裕ができます。


恐れや不安や迷いなどは

自分自身だと錯覚しがちな心に

くっついた余計なもの。


現実ではない幻想です。


それらをちゃんと見て

キレイにすれば

悲観せずに明るい方向へと

意識を合わせやすくなり、


心配は必要なかったことも

分かります。


ただ、長い人生の中では

不測の出来事も起こりますし


魂の成長のために

避けて通れない事態が

発生したりもしますので、


意識の訓練は必要だなと

私も改めて実感する

今日この頃です。


意識のトレーニングが

できていなければ、

私たちは簡単に心に揺さぶられて

不安定になってしまう

存在なんですよね。


魂に、そしてその成長に

意識を向けていくことで


何でもやってみることができ、

思いのままに行動できる自由を

より体現しやすくなるでしょう。


すべての人が幸せな人生を

実現できますように。



紅葉.jpg





アーユルヴェーダ・サロン アーユルシンフォニー

横浜市青葉区藤が丘1-31-12 トゥルース205
tel & fax:  045-972-6785
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posted by アーユルシンフォニー at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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