2019年05月24日

朝のゼッタイ!習慣

アーユルヴェーダでは
口の中を清潔にするための
習慣を
いくつか推奨しています。

まずは当然のことながら
歯磨き。

いきなり余談ですが
私が初めてインドに行った時
早朝に到着した町で

ニームという木の小枝を
1ルピー(約2円)で
買ったことがあります。

インド式使い捨てエコ歯ブラシ
といったところでしょうか。

周りのインド人たちが
枝先を自分の歯で噛んで
繊維をほぐしてから
使うのだと

ジェスチャーで
教えてくれました。

ニームは
ものすごく苦い植物なので
繊維をほぐす段階で
ギブアップするかも
知れません。

私はその苦難を
乗り越えて(笑)

青空の下
インドの人たちに混じって
無事に歯磨き体験を
完了できました。

とっても愉快な思い出です。

ニームには
殺菌や血液浄化作用などがあり
万能薬とも言われています。

オイルや軟膏など
様々な形態や用途で
普及しています。

さすがに日本では
ニームの小枝自体は
入手できませんが(笑)

ニーム入り歯磨き粉は
購入可能ですので
使ってみるのも良さそうです。

そして、歯磨き後のゼッタイ!
と言えば・・・

「舌苔(ぜったい)を取る」こと。

「タング・スクレイパー(舌苔取り)」
と呼ばれる金属製の道具を使います。

IMG_20190524_215325_1 (1).jpg

ネットでも購入できます。

「おえっ」とならない程度に
舌の奥から舌先へと
3回ほど軽く動かせばOK。

スプーンを使う人もいるようですが
タング・スクレイパーの方が
きれいに取れて
習慣化しやすいので
断然お薦めです。

歯ブラシで舌をこすると
味を感知する味蕾(みらい)を
傷つけかねず

除去効果も低いので
お薦めできません。

舌苔を取るポイントは
必ず朝食前に行なうことです。

舌苔の正体は未消化物アーマ。

飲食物を摂取したものの
完全に消化できず
毒素の元となる可能性が
あるものです。

アーマは就寝中に
胃から上がってきて
舌に溜まるため

朝起きたら
食べ物や飲み物を口にする前に
舌苔を取るようにと
言われているのです。

舌苔を取ることにより
口内の衛生が保たれますし
口臭予防にもなります。

また、舌の刺激は
感情の解放になり

心身共に爽やかな朝を
実感できますので

習慣化もしやすいようです。

舌苔から健康状態
特に消化について
チェックできます。

観察し慣れてくると
前日の食事内容や
食事時間によって

舌苔の量や質が異なることに
気づくようになるでしょう。

そして
最後に「ガンドゥーシャ」。

「オイルプリング」とも
呼ばれるオイルによる「うがい」

+歯茎マッサージ。

「うがい」と言っても
クチュクチュする必要はなく

スプーン1杯の太白ごま油
または
ココナツ油を
口に含んで

そのままにしておきます。

唾液がだんだん出てきますので
口いっぱいになって
苦しくなったら
吐き出します。

環境に配慮して
使用後のオイルは
排水溝に流さないように
したいものです。

「油を直接口に入れるなんて」
と抵抗を感じるかも知れませんが
やってみると
意外とさっぱりしています。

その後
指で歯茎をマッサージします。

オイルは
口内の粘膜や舌から
吸収されますので

唾液分泌量が減り
口腔内の乾燥が気になる方

顔のたるみが気になる人にも
お薦めです。

歯茎マッサージだけでも
歯茎の血流が促進されて
歯茎の若返りを助けますので

歯周病などの
お悩みがある方にも
是非取り入れていただきたい
習慣です。

レモン.jpg






アーユルヴェーダ・サロン アーユルシンフォニー
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posted by アーユルシンフォニー at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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