2020年06月30日

私も“ベツノ”マスクに挑戦♪

マスク生活にはもう慣れましたか?


すれ違う人がいるかどうかなど

臨機応変に判断しつつ着脱して

できるだけ快適に過ごしたいですね。


そして、1世帯2枚配布された

例のマスク


もともと小さい上に洗うと縮む

という難点があったからこそ


さまざまな工夫やアイデアが

生まれました


ペルシャ絨毯は織る時に必ず1カ所だけ

わざと模様の欠陥を作るように


日本のどこかのお寺でも屋根瓦で

同じようことをするのだそうです。


何を伝えようとしているのか

想像すると味わい深いものがあります。


欠陥が目に入れば不満や文句が

生じてくるのも仕方のないことです


いったん立ち止まり、まずは許容し、

代案の提案や、自らが工夫をすることで

むしろ一歩進化することができるように

できるのは素晴らしいことで


私も見習いたいと思いました。


マスクに話を戻すと


個人的には化学繊維が苦手なので

耳まで不織布のタイプだと

耳がかゆくなりました。


やはり天然素材は肌に優しく

息もしやすそうで


マイクロプラスチックごみの元に

ならないのも精神衛生上、良い。


そして、例のマスクのリメイク情報を

知って


手に入らなかったことを想えば

コットン100%であるガーゼは

素材として貴重と読んで


なるほどそうかと有難く感じ

私も例のマスクを“ベツノ”マスクに

作り変えてみることにしました。


ちなみに私のリメイク3大条件は


@ ミシン無しでキレイにできる

  (縫い目が見えない)


A メガネのレンズが曇らないよう

  ノーズワイヤーを仕込める


B 作り方が難しくなさそう


ということで最終的に

参考にさせていただいた動画が

こちら♪


波縫いできればOK

とっても分かりやすく

作りやすくて良かったです。


最初は大判のハンカチで試作。


フィルターポケットがある

マスクカバータイプになるので

例のマスクを中に入れて使えます。


耳にかけるゴムは飛行機でもらった

アイマスクのゴムを切って再利用。


上手く写真が撮れなかったので

残念ながらお見せできません(涙)


そして、次は本番のつもりで

例のマスクから採取したゴムと

二重ガーゼのハンカチで作ってみました。


マスク.jpg


こちらはすでにガーゼが

4重ということになるため


さすがに例のマスクを入れると

分厚すぎです。


例のマスクはほどいてみたところ

そのままで15枚重ねでした。


中に入れるフィルターとして

ティッシュに精油を垂らし

“ベツノ”効果を狙ってみました。


ご参考までにアロマテラピー情報も

お伝えしますと


物忘れが気になったら試すと良いと

『たけしのみんなの家庭の医学』

6年程前に紹介された組み合わせが

あります。


朝用:レモン1滴+ローズマリー2

夜用:スイートオレンジ1滴+ラベンダー2

2時間ずつ


当時、話にやたらと「あれ」や「それ」が

入る母に教えたら注文してと頼まれて


使ってもらうと、「あれ」や「それ」と

言わなくなりました。


その1-2年後また「あれ」「それ」と言うので

「使ってる?」と聞くと使ってないと…。


この差で「おおー!」と感動して

私もようやく1年程前に自分用に

精油を揃えていたのです。


リフレッシュ感(朝用)、大いに有り!で

他の精油も試してみたくなり

マスク生活の楽しみが増えました。


もちろん、これも個人差があります。


特に高血圧など疾患のある人は

かかりつけ医に相談してくださいね。


そして、つい先日見た『サワコの朝』では


山中教授が話す日本の感染率の低さと

マスク文化の関係が印象に残りました。


マスクの役目は

自分の感染予防というよりも


自分が感染していると仮定した場合

他者への飛沫感染リスク軽減で

一役を担うものなのだと。


もちろん正しい恐れ、正しい予防は

大切ですが


恐怖や畏縮の傾向が強くなり過ぎれば

免疫力の観点からは逆効果。


行動の動機を恐れとするよりも

自分も周りも同様に大切にしようとする

思いやり、愛に基づく判断が

ベースになれば


一人一人が放出するエネルギーの質は

異なってくることしょう。


こうした日常的なケースを

ひとつ取ってみても


霊性を高めるために学んだことを

ありふれた生活シーンに

落とし込んで生きる段階にいるのだと

感じます。


青麻.jpg

夏用には涼しそうなリネン生地で作りたい♫






アーユルヴェーダ・サロン アーユルシンフォニー
横浜市青葉区藤が丘1-31-12 トゥルース205
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2020年06月20日

新案!豆苗ライフハック♪

梅雨の晴れ間は

とても気持ちの良いものですね。


今朝は、いろんな距離からの

小鳥たちのさえずりで


澄み渡った空間を

より一層感じることができました。


週末は特に朝も夜も

車の走る音が着実に減って静か


そして、雨音には

雨音の心地良さがあって


6月って暑くも寒くもなく

なかなかに良い季節だったんだ


というのが最近の発見です。


コロナの影響で

8時台にスーパーに行くことが

増えました。


新しい生活習慣になりそうです。


これまで夏場は日が暮れてからとか

夕食後に買い出しに行っていましたが


数か月に及ぶ外出自粛で

すっかり板についた

“もやしっ子”生活から

そろそろ卒業しなきゃというのもあります。


アーユルヴェーダでは

特に夏場は10時から14時の

ピッタ(熱のエネルギー)の時間帯の

日差しは


体力を不必要に消耗させると

言われており


この時間帯の直射日光は

できるだけ避けた方が良いので


朝の買い出しは

日差しがまぶしい割に

空気はひんやりと気持ち良いので


これは我ながら妙案だと思っています。


さて、今日のお題 『豆苗』


エンドウ豆から芽が生えて伸びたもので

お豆と野菜、両方の栄養価をもつ食材。


特にビタミンE、βカロテン、食物繊維が

豊富だそうです。


一時は買い物頻度を下げるための

需要増からか


10円値上がりしていましたが

最近は元に戻っており

久しぶりに買ってみました。


何度か買ううちに

毎度ながらの怪我の功名ですが


新しい(?)豆苗栽培法を

発見したのです!


私のような超面倒くさがり屋さんに

ピッタリの


栽培用のお皿さえ不要の新案です。


ちなみに豆苗の袋には

『豆苗研究会』のサイトが紹介されていますし


ウェブ検索もしてみましたが


今のところ同じ手法は見つからなかったので

この場で発表です(笑)


ジャジャーン♪


1)豆苗の袋の封を上だけ開く


豆苗ビフォー.jpg


2)上から水を注ぐ(まだ豆苗は切りませんよ〜)


3)窓際などに置く


4)1週間ほどの間、ぐんぐん伸びる芽を

鑑賞しつつ、水がなくなったかなと

思ったら水を継ぎ足す。


※ 私は毎日水替えしていませんでしたが

一般的には毎日1回、夏場は2回の水替えが

推奨されているようです。


今日で5日になりますが、

大体、袋の口から10センチほど

フサフサ?と伸びています。


豆苗アフター.jpg


買ってきた時よりも15センチほどは

伸びたことになると思います。


発見なんて大袈裟ですが

要は食べずに先に伸ばすということ。


袋をそのまま利用することで

伸びすぎて横に倒れることがないのも

省スペースかつ美的にも

良いかなと思います。


この後、さらに一般的な育て方に

移行することで

1段階多くサバイバルできますね(笑)


ここで豆苗研究会さんの情報を

良いとこ取りでまとめておきますと


コツ@

切る時はわき目の上で。

そこからまた生えてくるので。


コツA

水やりは11回、夏場は12回。


コツB

美味しく、つまりやわらかい食感で

食べるには


屋外よりも

明るい室内で育てるのが良いそうです。


個人的には炒め物やスープなど

火を通して食べる方が好きなので

問題ないのですが


しかすると私の方法では

食感的にはやわらかさが減り


生食・サラダ向きでないかも知れません。


研究の余地ありということで(;^_^A


非常事態はしばらく来ないで

おいて欲しいものですが


買い物の頻度を減らす必要が出た時など

役立てていただけるかなと思います。


緑が育つ様子は見るだけでも楽しいですし。


また植物を食べ物としていただく行為は


生命の源である太陽の光というエネルギーを

光合成させた結果である緑の植物

体内に取り込むことになるわけですから


生命体として確実にパワーアップします。


それでは今日も太陽の光そして緑と共に

元気に生きていきましょう♪おー!

エンドウ豆.jpg





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2020年06月07日

前頭葉を緩めよう

長らくの外出自粛生活も終わり

やれやれですね。


自分の心を喜ばせるような

ご褒美を何か特別にして

あげたくなります。


慣れないことをすると

無意識のうちにストレスが

溜まっているもの。


だからこそ、前頭葉を緩めて

リラックスすることは

とっても大切だなと

つくづく感じる今日この頃です


前頭葉は集中力や記憶力

意欲や創造力に関係する脳。


おでこの奥ですね。


高齢になると

頑固になったり

怒りっぽくなったりするのは


ここが硬くなって委縮するから

と言われています。


緩んで軟らかければ

脳は若いと言えるのですね。


シンプルに


硬い=老い

柔らかい=若い


が成り立つ訳です。


鍛えることも大切ですが

その前にいったん緩めるのがカギ。


ネジと同じで

どこまでもギリギリ巻き続けるには

限界があります。


まずは身体も心も思考も

理想的には定期的に


でも気がついた時に

時々緩めて柔らかくすることで

瑞々しくリフレッシュさせれば


いつまでも創造性豊かに

感情豊かに健やかに生きられます。


そこで


アーユルヴェーダ・サロンとして

お薦めしたいのが


定番メニューのシロダーラ。


温かなハーブオイルが

額全体に流れていくうちに


脳が、そして全身が

トロトロと溶けるように

緩んでいきます。


まるで脳が優しく

マッサージされるかのように


香り豊かなオイルが

頭皮へと流れていき


ふだんの生活の中で

知らないうちに溜まっていた


疲労物質や感情物質

不要なエネルギーを

洗い流してくれます。


時間にすれば30分ほどですが

まどみの中で突然深い眠りに

落ちることも。


自分の意識によるコントロールが

自然に外れる体験は

とても心地良いものです。


また、思考の世界から

感覚の世界へと移行するにつれ


ふだんの自分を客観的に

感じ取ることもあるでしょう。


「あぁ、思っているよりも

自分は疲れてたんだな」とか


「けっこう頑張ってたんだ」とか。


あるいは、さらに深い意識状態を

味わう時間となるかも知れません。


そして、特にこれから

気温が上がってくる季節には


頭皮からの発汗量も増えて

スッキリ感が増すようです。


寝つきや眠りの質が良くなったとか

目や頭・首・肩・背中の疲れが取れた

といった声もよく聞きますので


お心当たりのある方はぜひ

シロダーラを受けてみてくださいね。


また、最近ちょっと怒りっぽいなとか

イライラしがちといった方には


ハーブオイルの代わりに

ハーブミルクを垂らす

クシーラダーラもお薦めです。


特に熱のエネルギーである

ピッタの緩和に役立ちますから


これからの暑くなる季節に

心身のクールダウンが必要な時に

特にお薦めです。


オイルと比べると

かなりサラッとしていますが

また違った爽やかな軽やかさを

感じるようです。


毒素や未消化物で詰まりがちな

スロータスと呼ばれる管も

回数を重ねるごとに徐々に

開いていきます。


自分自身が受け取る感覚が

変化していく様子を

観察するのも興味深い体験と

なることでしょう。


長年蓄積したものを徐々に

溶かし出していくことで


無理なく着実に本来の自分を

発掘・発見していけると思います。


そして、毎日の生活の中で

簡単に自分でできるセルフケアや

ご家族間のケアとしては


額にしばらく手を当ててみるのが

お薦めです。


自分の感覚でまずは熱を

チェックすることができますし


いわゆる「手当」にもなって

一石二鳥。


温度を確かめるように

そっと手を置いて

感じ取ろうとするうちに


神経が鎮まって心も穏やかに

落ち着いてくるのではないでしょうか。


右手か左手かでも感じ方が

違うと思います。


少し脱線しますが、

自分に生来備わったアナログ感覚を

使って磨いて使いこなせる人ほど


これからの技術やAIなども

健全に有効に使えて

惑わされないと思います。


ココロとカラダの健康あっての

毎日であり人生。


まずは自分自身をいたわる優しさを

そこから少しずつ誰にとっても

心地良い環境を広げていけたら

いいですね。


シーブリーズ.jpg






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