2020年05月20日

期間限定!おうちde映画

自主上映の映画は


上映してくださる側も

そうなのですが


見る側も前もって

場所や日時をピンポイントで

おさえておく必要があって


どうしても見る機会を

逸してしまいがち。


なのですが、今!

何と!!


あの白鳥哲監督の映画

7作品を5月末まで


おうちで観ることが

できるのです!!!


知ってましたか?


私にはとっても嬉しいこと。


で、きっと興味がある方なら

題名だけでも観たくなるのでは

と思い


こちらで紹介させて

いただくことにしました。


詳細は↓

こちらのサイトからご覧ください


私は8年前に

『祈り〜サムシング・グレイトとの対話〜』を


一昨年には

『リーディング〜エドガー・ケイシーが

遺した人類の道筋〜』を観ました。


今年は『蘇生』を見に行きたいなぁと

手帳に日づけを書いたままに

なっていました…。


そして、今回の自粛期間に

自宅で観られるよと友人から聞き


期間も延長となって

ようやく一昨日と昨日で


一気に『蘇生』と『蘇生II』を見ました。


心が洗われます。


心が美しくなるものは

本当に貴重です。


地球や自然をこんなにも想って

そして活動している人が

こんなにもいる


こうした事実に触れるだけでも

救われた気持ちになりましたし


自然と科学の理想的な共存

そして共栄の姿にも

希望を感じました。


私自身も日常を

さらにエコに生きたい気持ちが

湧いています。


長編7作品は有料ではありますが

期間限定なので


この際、もう少し見ておきたい気も

しています。


短編の存在は知りませんでしたが

youtubeでいつでも無料で

観られますので


こちらも良かったら

見てみてくださいね。


私もこれからのお楽しみとなりそうです。


ここからは、ちょっと関連しつつも

余談ですが


最近の私自身のエコ生活を

少しご紹介したいと思います。


エコに生きると誰が喜ぶかって

自分なんですよね。


地球や自然を想って

共に生きられる存在で

あろうとすること自体に

すごく幸せを感じます。


どんなものを所有するよりも

どんなことを達成するよりも

ただ嬉しい。


ということで、まずは


レンジフードがサラサラになって

嬉しかった件』から。


少々(?)放ったらかしにして

ギトギトになっていたレンジフード。


最初は紙や布で拭いたり


楊枝や小さなフォークを

掃除専用にして


こそげ落とそうとしたり。


そして、昨日の朝、ふと

小麦粉をまぶすという手を

思い出しました☆


でも、しっくり来ない・・・。


で、行き着いたのは


冷凍庫で眠っていた米ぬかを

まぶして


歯ブラシで磨き落とす技!


大人のどろんこ遊びみたいでしたが

嬉しい副次的効果も。


それは手がしっとり

心なしか白くなった気も♪


最後はクリームクレンザーで

さっと洗って、サラサラ×幸せ♡


お次は


買っただけでも嬉しくなった

ホタテ貝のマルチパウダー』


焼いた貝殻の白い粉末を

水に溶かして使うのですが


野菜や果物を浸けておくと

表面の農薬やワックスを

除去できたり


洗濯や掃除で使うと

強アルカリ効果で

除菌・消臭できたり。


特にこれからの季節に

気になる生乾きの匂いや

洗濯槽のカビ防止にも

なるようです♪


まるで生薬のように

ひとつで色んな役割を

果たしてくれる心強い味方。


そして

歯磨き粉なしでも

ツルピカの歯になれる

イオン歯ブラシKiss You』


近所のホームセンターが

なくなって以来

買えずにいましたが


ネットで見つけて久々の復活。


やっぱり良い×すごく良いです。


ちなみに本体の電池寿命は

1年位らしいのですが


私はこれまで2回とも

5年以上使いました。


まさにエコすぎます!


最後に

発酵食品は水キムチでGO!』


1年程前から毎朝ごはんのお供は

納豆にしていたのですが


今、スーパーで買えるのは

ひとり1個までですし

別に納豆じゃなくてもいっかぁ〜と。


それでも、朝はやっぱり

簡単に準備できる和食が良いので


ぬか漬け、みそ漬け、塩麴漬け…と

いろいろ考えた結果


お米のとぎ汁を

簡単に乳酸菌に変えられるのが楽しい

水キムチ(ムルキムチ)に決定。


朝から野菜たっぷり生活できます。


というわけで

おうち生活のエコに少しでも

お役に立てたら幸いです♪

りんご.jpg
ワックスを落としたリンゴ、めちゃ美味しいですよ♡





アーユルヴェーダ・サロン アーユルシンフォニー
横浜市青葉区藤が丘1-31-12 トゥルース205
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posted by アーユルシンフォニー at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月11日

令和になって一年


外出自粛のGW

あっという間に終わりましたが

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。


久しぶりに外に出ると

浦島太郎になった気分です。



さて、令和になって1年。


新元号が発表された1年前の41日も

切り替わった51日も


今となっては遠い遠い昔のことのよう。


昭和、そして、平成さえも

すでに懐かしいなんて…。


確かに生きていたからこそ

今が夢を見ているようでもあり


今までにはない個のレベルを超えた

いわば強制的で全体的なシフトが

起きているからこそ


自分と向き合いながら生きる毎日は

とてもリアルでもあります。




そして、この1年で令和の「令」が

効いてきていることをますます実感します。


万葉集の和歌からとった「令和」の二文字。


「令」は美しいという意味だと

説明されていましたが


最初にみんなが直感的に受けた

厳しい感じ


それが顕わになってきています。


漢字の基本の意味は

命令や号令の「令」


つまり、オーダーであり


秩序、法則、ルールでもあります。


そのもとに和がある

そのもとに和が成り立つ。




では、何がオーダーであり

ルールなのか


それをちゃんと見つめるようにと

ストップがかかり


見つめる時間を

与えられているようにも思えます。


どんなルールのもとに

個の生命社会、世界の和が

成り立つのか


どう整えていくのか


意識をクリアにする時です。




この一年、パンデミックに至るまで

危機感や恐れを感じる出来事が

いろいろとありました。


根源的な危機や恐れは

生命存続、そして孤立の2つに

集約されていくかと思います。


私たちの行動の多くは

それらを回避するための努力だった

と言っても過言ではなくないでしょうか。


そのための経済や技術

そのための家族、人間関係。




老いも若きも

お金持ちもそうでない人も

健康な人もそうでない人も


共通の根っこを抱えて生きてきました。




こうした危機感や恐れを令としてきたことに

意識の差はあれ、私たちはもう集合的に

うんざりしているのではないでしょうか。


恐れは不自由で窮屈なものですし


そこに多くのエネルギーが費やされていては

分離されたまま、調和などしないことも

私たちは潜在的に分かっているはず。


恐れはエゴの産物です。



私たちの生命も、それを支える衣食住も

大元はすべて地球という

生きとし生けるものの共通の母から

与えられています。


私たちは、地球に依存せずには

生きられない存在。


だからこそ、その自然の姿を

脅威と捉えて恐れ、


コントロールしよう、克服しようと

文明を生み出してもきました。


でも、それももう限界。


夏の暑さも

地震や台風など自然災害の規模も

満員電車などの過密さも

ピラミッド型の社会システムも


外出自粛以前から

私たちの我慢大会は

すでに始まっていましたし


とうの昔にその限界は超えていました。


ある意味、この現状は

私たちの集合意識が引き寄せた結果とも

言えるように思います




そんな中、先日お客さまから

新型コロナウィルスからのメッセージを

紹介してもらい、ハッとしました。


それを聞いているうちに

イタリアでは外出禁止になった結果

ヴェネチアの水が透明になり


クラゲやカニなどの水生生物が

戻ってきたと気持ちよさそうに泳ぐ映像を

見たことを思い出したのですが、


私自身も大地に空に海に川に

ガソリンを撒き散らして汚してきた

一人だったのだと


今さらながら気づいたのです。




和を生み出すベースとなる

新しい時代の「令」とは


地球、そして地球が生み出す自然

その法則や秩序を大切にし

尊ぶことだと思いました。


それは、自ら地球に対する愛を

差し出し


そして、当たり前に得てきたことを

少し遠慮して一歩引いて見直すことでも

あると思います。


相田みつをさんの言葉を借りれば


「うばい合えば足らぬ

 分け合えばあまる


 うばい合えばあらそい

 分け合えば安らぎ


 うばい合えば不満

 分け合えば感謝


 うばい合えば戦争

 分け合えば平和」。


こうした境地をまずは

物言わぬ地球母さんとの間で

交わすようになると


根源的な不安や恐れも

自然に消え始めます。


あらゆる自然現象の一部として

私たち自身も存在するからです。


そして、こうした認識を誰かと

分かち合うことができるようになれば


安心して自由に繋がったり

距離を置いたりしながら


和を創造することも

楽にできるようになります。


地球2.jpg






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