2020年03月21日

人生の4つの課題・前編

桜の花も咲き始めて
春らしくなってきましたね。

今日はアーユルヴェーダが提示する
人生の4つの課題について
お話したいと思います。

私たちが
人として生まれることで入学した
この地球学校で

経験を通して学んで
身につけるよう課せられている
人生のお題が4つある

ということなんですね。

コロナも天災も社会の変化も
魂にとっては成長のための教材と
言えるわけです。


今日は4つのテーマのうちの
最初の2つについて
触れていきたいと思います。


1つめはダルマ。


法則や義務と訳されます。


いきなり堅苦しい印象ですが

ダルマを盲目的に守りなさいとか

信じなさい、というよりは


これが身につくと

健康や幸福も結果として

後からついて来たりして


本当にそうなんだなぁと

分かるものなのですよ


といった理解が良いと思います。


義務にしても

特に若いうちは

社会に対する義務と考えるよりも


まず先に自分の魂を輝かせることを

自分を健康に幸せにすることを


義務として優先させる方が

バランスも取れますし


現代社会ではより現実的だと思います。


逆に言えば


社会や家族といった周囲への

過度の義務感や責任感で

自分を抑圧したひずみが


現代社会における健康問題や

家庭や社会の問題を生んでいる面も

大いにあるからです。


子ども時代に

大人のように振る舞うことを期待され

それを上手にこなした人ほど

あるいは、こなそうと努力した人ほど


大人になってから苦しくなりがちです。


その人固有の問題というよりも

人はそういう風にできているとも

言えるのです。


ですから

まず自分を健やかに幸せにすることを

ダルマの基盤として身につけ


そのうえで家族や社会や人類に

貢献していくことで


より広範囲への義務も

果たしやすくなっていくのだと思います。


また、たとえ、逆のことや

間違ったことをしたとしても


それは検証するための貴重な学びですし

実感の伴った分かち合いができる

という意味でも経験は宝となります。


これからの時代では

自分の個性も他の人たちの個性も

尊重することができるよう


広く寛大な心を養うことが

とても大切になってくると思います。


批判やジャッジは

知識偏重教育の悪しき副産物。


これをどこまで意識的に

手放せるようになるかも

個人の学びのテーマになるでしょう。


気をつけたいものです。



そして、2つめはアルタ。


富利と訳されます。


富については

以前にも少し触れましたが、


生命や生活を維持するための

経済力以外にも


豊かさを生むエネルギー全般を

含めて捉えた方がいいでしょう。


気をつけたいポイントは

いかに循環させられるか。


個人単位でも

消費・浪費ばかりでは

富を生む流れは

行き詰ってしまいますから


自己投資が必要ですし


長い目で広い視野で見れば

人は一人では生きていけない

社会的な生き物なわけですから


富から得る利益を

広く周りや社会的に対して

役立てることで


いかに循環させられるかが

テーマとなります。


ギブ&テイク

=与えることと受け取ること

ということで


この順番

与えるのが先


を意識するようにとは

よく言われることですが


バランス感覚を見ていくことも大切です。


あなたは与えることが

得意でしょうか?不得意でしょうか?


最近よく言われるアウトプットも

ギブのひとつの形ですね。


ギブは積極性や自信の表れ。


逆に自信をつけたいなら

与えたりアウトプットしたりしていくことで


積極性が身につき

自信も養われていくことでしょう。


また、与えることがあるのは

すでに何かを吸収していること

受け取っていることがあるということ。


そのプロセスに焦点をあてれば

感謝の気持ちも湧き

与えるというよりも受け渡すことが

より容易になっていくように思います。


それ以外にも


このギブとテイクのバランスを

チェックすることも

循環の点で大切になると思います。


与えることは

喜びになっているでしょうか?

そうでもないでしょうか?


自分の正直な心の声を聞くことで

行き過ぎになっていないかどうかが

分かるかと思います。


まじめで責任感が強い人ほど

与えることに一生懸命で


まさに心を亡くすほど「忙しい」と

与えることが疲弊になったり

受け取るポイントやチャンスに

気づけなかったりするかも知れません。


自分の心のあるがままを

ゆったりした気持ちで

見つめられるようになると


受け取ることも上手になってきます。


そのためには日ごろから

自分に時間という余裕やゆとりを

意識的に与えるようにすることが

カギになるかと思います。


大きく変わろうとしている時代を通して

本当に大切なものは何か

しっかりと見つめて学び取っていきたいですね。


今日は以上です。


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posted by アーユルシンフォニー at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記