2019年05月09日

3つの精神状態をチェック♪

アーユルヴェーダでは
私たちの精神状態を
次の3種類に分けて
捉えています。

1.ラジャス(激性、動性)
2.タマス(暗性、惰性)
3.サットヴァ(純粋性、純意識)

こうして並んだものを
見ただけでも
「3つめのサットヴァがいい!」
「ずっとその状態にいたい!」
と思うかも知れませんが、

私たちが生きるためには
この3種類すべてが
いわば必要で

ひとつの状態のみにとどまることは
むしろ非現実的で不可能なこと

・・・ではありますが

やはり、サットヴァの状態が多いほど
幸福感や健康度が高くなることは
間違いありませんし

魂を輝かせるような
有意義な人生を送るためにも
サットヴァを意識する
といった方向性は
明確に持ちたいものです。

それでは3つの精神状態を
詳しく見ていきましょう。

1つめのラジャスは
行動的で
活動的な時の
精神状態です。

この状態が過度になると
「あれもこれもやりたい」
「あれもこれもやらなきゃ」と

感情的・感覚的享楽を求めたり
焦燥感が増したりします。

これまでの消費社会は
刺激や興奮により
ラジャスを増強する方向にあったため

心の不安定さや
落ち着きのなさを助長し
執着や苦悩を
生み出してきたとも言えます。

メタボの原因にも
なっています。

2つめのタマスは
怠惰な状態です。

惰眠をむさぼる
飲食や世間話にふけるなど

より低次の欲求を満たすことに
とどまる不活発な精神状態です。

理解力や
集中力、
創造力にも欠けますし

残忍さが隠れて
宿ることもあります。

意識的に生きていない場合
先のラジャスの反動として
タマスが起こり

この2状態
=興奮と落ち込みを
ただ行ったり
来たりしているうちに

人生が無為に
過ぎていくことにも
なりかねません。

その反復から抜け出る
状態でもある

3つめのサットヴァは
ゆったりと穏やかで
冷静
満足した精神状態です。

自らの内側から
智恵も湧いてきて
真実を語り
調和を実践できる状態です。

イメージとしては
泥池にあっても
凛と咲く蓮の花
といったところでしょうか。

生きる場として
与えられた
避けられない環境である
泥池を嘆かず

そこから
必要な養分という学びを
吸収して

自らの純粋さを
花咲かせる姿は
無言の教師とも言えますね。

もちろん、私たち人間は
幸い、生きる環境を
自由に選択できるわけですから

凛と生きつつ
学ぶことを学んだら
環境を変える自由を
実践するのも
生きる知恵であり
勇気であり

それが人にとっての
サットヴァの状態と
言えます。

私たちが日常を生きる中で
「いったい私は今
3つのどの精神状態に
いるんだろう?」と

たびたび自分自身を
見つめてみるだけでも

人生の質は
変わり始めるかと思います。

そして

「ラジャスを鎮めて
穏やかなりたい」

「タマスから抜けて
自分らしく輝きたい」

「もっとサットヴァな
私を生きてみたい」

といった方から

「理屈だけでは
現実がなかなか変わらない」

といった方まで

アーユルヴェーダの
浄化療法、

中でも

額にハーブオイルを
垂らして頭部を浄化する
シロダーラを

受けてみると良いでしょう

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