2019年02月15日

関節って重要!

アーユルヴェーダの浄化療法では

何十種類もの薬草を

長時間ぐつぐつと煮込んだ

ハーブオイルを

温かい状態で皮膚に塗布し

体内へと浸透させていきます。


毒素の元となる未消化物アーマ

(=食べ物だけでなく感情、経験など

消化されずに残っているもの)は

関節に溜まりやすいため、


アーユルヴェーダの施術時には

特に関節に丁寧に

ハーブオイルを擦り込んでいきます。


首、肩、腰、ひじ、ひざ、手首、足首、

こぶし、くるぶし、手の指、足の指・・・


私たちの体には骨と骨をつなぐ

さまざまな関節があります。


関節が硬くなったり

痛くなったりすれば

曲げ伸ばしの範囲が制限され

ちょっとした日常生活にも

不自由が生じて厄介なものです。


インド人アーユルヴェーダ医師から、

関節リュウマチが女性に多い理由として、

妊娠中に乱れた消化力を

出産後に回復できないままにしてきたことが

原因として考えられると聞いたことがあります。


私の母も私の開業当初、

関節リュウマチにかかり、

一時は痛みのあまり一人で

布団から起き上がることが

できない程でした。


数十年かけて未消化物アーマを

蓄積し続けた結果とも考えられるわけです。


ちなみに母の場合は、

アーユルヴェーダの恩恵を受け、

西洋医学のお世話にもなりながら

1−2年で寛解し、

病気前よりもむしろ元気になって

不自由なく日常生活を

送れるようになりました。



アーユルヴェーダでは

ちょっとした不調から

慢性病に至るまでの過程を

6段階に分けて認識しています。


西洋医学で病気と診断されるのは

この6段階のうちの5段階目です。

未病と呼ばれる4段階目までの状態を

把握するアーユルヴェーダが

予防に優れていると言われるのは

こうした理由からです。


数値などで目に見えない段階、

つまり、エネルギー結合がまだ弱いうちに

その原因にアプローチして調節すれば

症状の悪化や病気を

未然に防ぐことができるのです。


少し視点を変えて見てみたいと思います。


それぞれの関節を私たちはどんな時に

何のために動かしているでしょうか?


例えば、顎関節は食べ物を噛んだり

声を出したりするために動かしますし、


肩から指先までの

さまざまな関節を動かすことで

私たちは創造的にも破壊的にも

物を扱うことができます。


時代や民族、家系、個人といった観点から

関節の果たす役割の変化には

生き残りをかけた人類の進化や

個人の成長の過程を見ることもできます。


痛みを伴った関節にはもう手放してよい

さまざまな思考や感情の癖やパターンなどが

隠れているのではないでしょうか?


柔軟で軽やかに生まれ変わった関節は

全身の中で調和的に動くようになり、

私たちに新しい次元の自由や可能性を

もたらしてくれることも想像できます。


このように肉体にもしっかり働きかけながら、

目に見えないレベルまでを総合的に捉えて

浄化していくことで、心身から霊性レベルまで

トータルな健康、そして飛躍を

サポートしていきたいと

アーユルシンフォニーは考えています。



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アーユルヴェーダ・サロン アーユルシンフォニー
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posted by アーユルシンフォニー at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記